「こんばんは〜
いきなり長袖の服が欲しいような気温になりましたが
みにゃさん如何お過ごしでしょうか?」

「夏から秋と長い間に花を楽しめるケイトウも綺麗に咲いていますよ。」

「日本には奈良時代に中国を経由して輸入されたそうです。
花の形が鶏のトサカに似ているところから「ケイトウ(鶏頭)」と名前がつけられました。」

「与謝蕪村の“秋風のふきのこしてや鶏頭花”など俳句にも多く読まれ
万葉集の中では韓藍(からあい)の名で登場し
山上赤人が“我がやどに韓藍蒔き生ほし、枯れぬれど、懲りずてまたも、蒔かむとぞ思ふ”
とケイトウの種をまいて育てる歌を読んでいます。」

「江戸時代には狩野永徳『花鳥図押絵貼屏風』の中でも鶏頭が描かれており
日本の風情には欠かせない花です。」

「学名のセロニアには、燃焼というギリシャ語が由来とされ
花が燃え盛る炎を彷彿とさせるのが根拠と言われているんですよ。」

「ケイトウは猛暑に強いと言われるのですが寒さには弱いそうです。
そろそろケイトウは終わりになり、本格的な秋の訪れとなりそうですね。」

「いつまでも真夏日が続いた今年は衣替えがこれからという方も多いでしょうか?
急な冷え込みに慌てないようにしっかり準備したいですね。
キャスターのらいむがお伝えしました〜!」
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ユーミンの「晩夏(ひとりの季節)」って歌を思い出します。
今年は 雨の後 急に気温が下がったようだったので
この歌みたいな風情は感じずに・・・。でも今 秋なんだろうな。
いろいろ育てていらっしゃるのですね
子供の頃、あまりにも赤くて目立つケイトウが嫌いでした。
形が花らしくなかったからでしょうね
でも大人になったら、丈夫でいろんな花の色があり、かわいいなぁと思えるようになりました。
やっぱりトサカっぽいから?(ーー;)
最近はカラフルな色の仲間も増えてきましたね。
句にも読まれるほど、昔からあるお花なんですね♪
らいむちゃん、今回もステキな情報を教えてくれてありがとうございます。
この連休に衣替えしようかと思いましたが、日中まだ暑いので羽織るものを出しただけです^^;
今年はなかったかも?
ケイトウも色々種類があって鶏頭に似てないタイプのものもありますね。
衣替えまだ全然です。
でもトサカと聞くと石上神宮が脳裏をよぎります(笑)
もしかしたら石上神宮にも咲いているのかな(^^♪